日船長・一日海上保安官になっていただくなどして、通航船舶、港内在泊船等に対し海難防止を呼びかけました。
A一般の方々に、さまざまなタイプの巡視船艇に乗船していただき、日ごろなかなか見ることのできない海からの地元の景色を眺めながら、海に親しんでいただくとともに、海難防止についての関心を高めていただきました。
B小型船安全協会所属の海上安全指導員との合同パトロールにより、プレジャーボート等に対し、安全指導を実施しました。

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*安全総点検(五〇六回実施)
旅客船、危険物積載船、海上工事、マリーナ等の安全管理者等の立ち会いのもと、安全運航等に関し点検を行いました。
*海難防止講習会等(一七五回開講、八、八四六人受講)
海事関係者を対象に海難防止に関する専門的な知識・技術の習得および向上を目的とした海難防止講習会を開き、また一般の青少年を対象に海難防止に関する基本的事項や海洋および船舶に関する基礎知識等の習得を目的とした海上安全教室を開講しました。
*海難救助訓練、海上防災訓練等(五一回実施、三、一三九人参加)
旅客船関係団体、漁業組合、海洋レジャー関係団体等と合同で各種訓練を実施しました。
*訪船・現場指導(六、九四三隻に対して指導実施)
旅客船、危険物積載船、プレジャーボート等に対し、パンフレットを配布するなどして船舶の安全運航に関して指導を行いました。
*企業訪問(九七七社に対して指導実施)
火力発電所、危険物基地、海洋レジャー関係団体等を訪問し、船舶の安全運航に関して指導を行いました。
(海上保安庁調べ)
〈本選動の後援者〉
運輸省、気象庁、水産庁、日本財団、日本海事財団

 

 

 

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